【紙媒体へのあこがれ】
WEB記事を中心に執筆している私は、もちろんWEB記事ならではの魅力を感じているひとり。
でも一方で、「紙だからこその良さ」にはどんなに時代が流れても他には変えられない魅力があります。
今では自分でサイトをいくつか運営するなど、ライターとして必要なWEBの知識は一通り得ることができましたが、私はもともと「アナログ人間」。
どんなにWEB記事が発展しても、やっぱり雑誌をいくつも買ってしまうし、気になった本は買わずにいられない。そして、本棚に並べてはうっとりと眺めるのです。
WEB記事の需要が増え仕事のご依頼もWEB記事で多くいただくようになり、いつしか「WEB中心のライター」として知っていただけるようになった私。そのことは本当に嬉しいし、もちろんこれからも続けていきたい。
でも、贅沢な「ないものねだり」かもしれないけれど「紙媒体へのあこがれ」はやっぱりあるのです。
そんなことを考えていた時、少しずつWEB記事を読んでくださった方が「紙媒体」のご依頼をくださるように!
インテリア系企業様のカタログのライティングもそのひとつ。自分の書いた文章が紙にのったときの感動は忘れられません。
そして先日、また紙媒体でのご依頼をいただきました。
それが東急不動産様が発行されているオフィス情報誌「おふぃすと」。
暮らしを心地よくするアイデアを特集する1ページを担当させていただきました。
でき上がった誌面を見たとき、やっぱり感動!
手に取れるものに自分の記事が掲載される嬉しさを感じました。
多くのWEB媒体で記事を書かせていただき、自分でサイトを運営し…とWEBの世界は大きく広がったけれど、一方で「紙媒体」へのあこがれも消えずにずっとあります。
これからも、自分で範囲を決めてしまわず「求めていただけること」「やりたいこと」に素直にやっていこうと思います。